うちのおばあちゃん

Updated: Feb 6

今日は、もう絶対PCみない!触らない! と心に決めていたのに・・


思い出したら忘れないうちに、というのは、多分言い訳。マツコの月曜日から夜更かしを、YouTubeで見ていて、うちのばーちゃんの方がガバイとおもったので。


子供の頃は、ほぼおばあちゃんと一緒。なもので、癖とか考え方もあの方に・・残念ながら似ているところが少々。何が残念? というと、大正時代の人やん!です。こちらでいうと、ルネッサンス時代の思考回路がチラホラ。


食べ物に捨てるところはない


商店街に行くと、八百屋さんが形が悪いからと言って捨ててた野菜を拾って持って帰っていたおばあちゃん。子供ながら「恥ずかしいからやめて」って泣いたこともありました。

そこで、5歳の私が思いついたのがパパに聞こう!おばぁちゃんのお小遣い!


聞くと、ちゃんと渡しているとね。あれれ?おばぁちゃん、お小遣いを7人の子供から徴収済み。  


何で拾うの? あれ?


よく話を聞くと、「見た目が悪いから捨てるというのは、間違っている。食べれるよ。死なないよ。」と、それだけ。


八百屋さんもおばあちゃんが前を通ると、「新井さぁん、ここにいっぱい除けてるから」って、もうめちゃめちゃ恥ずかしい!



でも、おばあちゃん。子供から徴収済みのお金は??? と思って、CIA孫はおばぁちゃんを観察。一体どこに行っているのか?


私は見た




おばあちゃん、子供たちから集金していた物を、近所のおばあちゃんに配ってました。

そして、その配った現金は、たった今目の前で手渡されたままスルーして私のもとに。

「はい、ミミちゃんお小遣い」(小さい頃の私のニックネームです)


って・・ 「あなた、それ今私の目の前でおばぁちゃんからもらってたやん!」


おばあちゃん、みんなで分けるという考え方は私も賛成、でもそれはちょっと・・と思ったので思い切って。


「おばぁちゃん、それパパのでしょ」と、チクリ。


孫のカウンターパンチを受けたおばぁちゃんは、それ以来そんなことはしなくなったのですが、相変わらず野菜拾いは死ぬまでやめなかったのは、きっと戦争の始まりから終わりを見てたから・・


と、


勝手に美談にして思い出にしている私。かなりというかバカがつくほど能天気。真相は、美談として私の頭に残ってます。


そして数十年後


おばあちゃんの「近所賄賂事件」、大きくなるまでパパには絶対に言えなかった。というかおばぁちゃんが亡くなってから、一緒にパパとカラオケに行った時、ついついマーテルの度数に負けてカミングアウト。


今となっては笑い話だけど、あの時私が通報してたら、おばぁちゃん、お小遣い減らされてたかもね。


私に、ぜひ感謝してほしいとさっき思ってしまった。